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院長経歴

院長 廣田順子 院長:廣田 順子 獣医学博士
麻布獣医科大学(現在麻布大学)卒業。
同大学助手、東京薬科大学女子部助手を経て東京農工大学研究生となり動物病院開業。
開業後に自治医科大学法医学・人類遺伝学教室研究生となり研究成果により麻布大学より獣医学博士授与された。
山崎学園(現在山崎動物看護大学)非常勤講師、帝京科学大学生命環境学部アニマルサイエンス学科非常勤講師を経て、同大学教授に就任。
その後、日本獣医生命科学大学獣医保健看護学科客員教授となる。
現在は大学を退職しアリスどうぶつクリニックにて統合医療診療に携わっている。
高濃度ビタミンC点滴療法、マイヤーズカクテルなどの点滴療法、オーソモレキュラー(分子整合栄養療法)、栄養療法等を動物の医療に初めて導入し実施している。
JAHVS(ホメオパシー・統合医療獣医師の会)の会長として獣医師向けセミナーと飼い主向けセミナーを開催している。
点滴療法研究会 獣医師部門ボードメンバー
JAHVS(日本ホメオパシー・統合医療獣医師の会)会長
高濃度ビタミンC点滴療法認定医
オーソモレキュラー医学会(分子整合栄養療法 )所属
国際オーソモレキュラー医学会所属 / 日本比較臨床医学会 理事

所属


・日本獣医師会・埼玉県獣医師会・日本小動物獣医師会・日本比較臨床医学会
・比較臨床伝統医学会・日本獣医内科アカデミー ・日本臨床獣医フォーラム・点滴療法研究会
・オーソモレキュラー医学会(分子整合栄養療法 ) ・国際オーソモレキュラー医学会

経緯

北海道釧路市で生まれました。


故に、物心ついた頃には、大自然の中で「イヌ、そしてネコ・キタキツネ・カモメ・コノハズク・野鳥・小鳥そしてニワトリ達」と生活を共にしておりました。高校時代にはイヌ、ネコ10匹、小鳥・野鳥類を30羽、ニワトリ20羽、キタキツネ、カモメ、カメ、キンギョ等などさながらミニ動物園のような状態でした。それを知っている近隣の住民の方々が迷っている動物、傷ついた動物などを自宅に持ってくるようになりました。キタキツネ、カモメ、コノハズク、多くの野鳥たちを飼うきっかけもそうでした。その当時は動物のお医者さんもいない時代でした。人に聞いたり、本を読んで手当、飼育していたわけですので今考えますと冷や汗ものです。


自然の流れの中で獣医師の道を選びました。

麻布獣医科大学卒業時、140人の卒業生のうち女性はたったの4人でした。その当時、女性が就職できる動物病院はなく元々研究が好きでしたので、大学の助手として研究職の方に進みました。東京薬科大学助手時代に結婚をし、子供が生まれ研究と子育ての両立が難しく大学を退職しました。


その後、子育てしながら人の病院の臨床検査部門に約3年間勤務しました。薬科大学でも臨床検査を教えていましたので人の病院での臨床検査の仕事は楽しく、後で動物の臨床検査には多大のメリツトがあり現在、動物の病気の検査につてその専門性が活かされてます。


人の病院での臨床検査業務では満足できず国立農工大学の研究生として入学いたしました。子供2人を保育園、小学校に行かせた後、大学病院に直行し、日中は大学病院で臨床の勉強をし夜は家事、子育てと寝る時間もない生活をおくりました。そして、ついに念願の動物病院(旧武蔵藤沢動物病院)を開業しました。

元々研究が好きだったこともあり、動物病院で仕事しながら「自治医科大学法医学・人類遺伝学教室研究生」になり、主にネコの血液学の研究に没頭する日々を送っておりました。自治医科大学の研究成果が認められ、平成9年麻布大学より獣医学博士を授与されました。

自治医科大学の研究、動物看護師の専門学校「ヤマザキ学園」非常勤講師、日本動物看護学会の役員として学会の立ち上げより参加し動物看護師の育成に関与しました。


その後、帝京科学大学アニマルサイエンス学科の教授を経て、現在は、日本獣医生命科学大学の客員教授、統合医療塾理事等各種団体の役員、アリスどうぶつクリニックの診察と多忙な日々をおくっております。

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